Unityメモ

カメラの追加コンポーネントである CineMachineを使って、キャラクターを追尾するカメラを作る。

参考：https://gametukurikata.com/camera/cinemachine

PackageManagerからCineMachineをインストール
追尾するキャラクターを作成
- 頭の位置に空のGameObjectを追加
  - 例えば名前を「HeadTarget」とする。
メインカメラに対してコンポーネント追加で「Cinemachine Brain」をセット。
適当なGameObjectを作って、コンポーネント追加で「Cinemachine Free Look」をセット。
- 次の値をセット
  - Follow:キャラクター
  - Look At:HeadTarget
  - Common Lens:チェックをいれる。
  - Lens
    - Field Of View:カメラがフィールドを写す範囲。結果としてキャラクターとカメラの距離。ゲームによるだろうが初期値よりは増やす。
  - Axis Control
    - Y Axis
      - Input Axis Value:Invertのチェックを外す。
    - X Axis
      - Input Axis Value:Invertのチェックを外す。
  - Orbits
    - Brending Mode:World Spaceにする。
Aim に Group Composer を付け、かつ Cinemachine Confiner で Box Collider を付けた場合に、カメラの位置が Collider 外になる事がある。
- Aim はカメラ方向を制御するものであるが、Group Composer は特殊で、カメラ位置を変化させる場合もある。これが干渉しているものと思われる。
- Confilner を付ける場合は、Aim の Adjustment Mode を Zoom Only にする事とする。

アニメーション

既存のものを削りすぎるとキャラクターが動かなくなるが、何がそうさせるのかがまだわからない。

PlayerControllerのm_Respawningがtrueになるまでは動けない。Respawnの状態に付いているEllenSetTargetableSMBで降ろしているが、このスクリプトを削除したことで動かなくなった。
- 削除するならRespawnの扱いも考える必要がある。演出上プレイヤーを動かしたくない場合があるだろうから、意味をそれに変更するのが良いかもしれない。
LocomotionSMの中のLocomotionに付いているMotionを削除したら動かなくなった。
- ジャンプは出来る。
- LocomotionBlendTreeとなっている。アイコンが違うので何か特殊なもののようだ。
  - ダブルクリックで詳細が出た。
  - https://docs.unity3d.com/ja/current/Manual/class-BlendTree.html
  - Animatorの編集画面ではStateとSubSMとあったが、加えてブレントツリーもあったようだ。

→ 原因判明

キャラクターを動かしているのは AnimatorではなくCharacterController
PlayerController内のOnAnimatorMoveで、CharacterController.Moveで動くが、Animator.deltaPositionが有効な値にならないので進まない。
ジャンプ中はアニメーションを使っていないので、常にジャンプ中の計算を使うことで進むように出来た。

アニメーション基本

AnimationというGameObjectを作る。
ダブルクリックをするとエディタが表示される。
右クリックで項目を追加
- State：四角い図形。
- Sub-StateMachine：横に長い六角形の図形。
  - ダブルクリックで子の遷移を作る。
設定
- 名前をつける。
- アニメーションの時間
- アニメーションの動作をMotionオブジェクトとして関連付け → これの作り方は不明。おそらく外部ツールが必要。FBXみたい。
- スクリプトを付けると、StateMachineBehaviorベースのクラスが出来る。
それらを矢印で結び、スクリプトで矢印の先のStateの名前を与えることで遷移する。

サンプルでのアニメーションは、地上にいるかどうかと入力があるかどうかで遷移している。

PlayerController 内から m_Animator.SetBool でそのフラグをセットしている。

サンプルを元に自分で作ったオブジェクトを置いた場合に、当たり判定がない場合。

レイヤーでどれとどれが当たり判定を付けるかどうかの設定がある。

Edit → Project Setings → Physics を開き、Layer Collision Matrixを展開する。

とりあえずオブジェクトに色を塗りたい時

Materialsフォルダを作る。
フォルダ内でCreate->Material
色を設定
出来たマテリアルを、色を塗りたいオブジェクトにドラッグ＆ドロップ

キーアサイン

Edit - Project Settings - Input

Unityで以下のエラーが出る場合

There are inconsistent line endings in the 'Assets/Scripts/PeerToPeerBehaviourScript.cs' script.
Some are Mac OS X (UNIX) and some are Windows.
This might lead to incorrect line numbers in stacktraces and compiler errors. Many text editors can fix this using Convert Line Endings menu commands.

プロジェクトに以下のファイルを含める。

ソリューションを選択した状態から、新規項目でテキストを選んで、ファイル名を.editorconfigにする。
次の内容を記述する。

root = true

[*.cs]

indent_style = tab

indent_size = 4

end_of_line = lf

charset = utf-8

参考 https://www.f-sp.com/entry/2017/04/06/023709

→うまく行っていないような感じ。おそらくUnityが毎回ソリューションファイルなどをリセットするため。